広報こもの2月号
平成18年(2006年)2月号 No.546


奥郷の寒椿

寒椿 地図
ふるさとの木 11/奥郷の寒椿
撮影/伊藤貞幸さん
(町芸術文化協会写真部会会員・大強原)

 雪をうっすらとかぶり、緑濃き枝葉の間から赤い花びらをのぞかせて、この大寒の寒気厳しい中に凛として清楚な花を見せている。この奥郷の寒椿は「獅子頭」とよぶ園芸種ですが、その体質に野生のヤブ椿の血を多分に受け、野生から園芸種に分化する過程を知る上で重要な標本木として、昭和51年三重県の天然記念物の指定を受けています。この木がある馬嶋家は、眼科医として忍藩の御用医を勤めた家で、代々この寒椿を手厚く保護してこられました。樹齢はおよそ250年、幹の太さ1.35m、高さ5.5m、枝張り7.5m、花は八重・鮮紅色です。
 現在の菰野町域の内、千草や福松を含むいくつかの地域は江戸時代桑名藩領でしたが、文政六年(1823年)の桑名藩主松平忠堯の移封によって、武蔵の国の忍藩(現在の埼玉県行田市)領となりました。統治期間は短いものの幕末にかけてのことからか、菰野町には印象の深い藩名です。



●●2月号のおもな内容●●  
● 4月1日から都市計画税の課税廃止
 昭和53年度に創設された都市計画税が、計画された事業がおおむね完了することから廃止されることになりました。
● 気持ち新たに新成人
 1月9日に行われた成人式。今年は395人が新たに大人の仲間入りをしました。
● 国勢調査報告
 三重県から昨年10月に行われた国勢調査の速報が発表されました。菰野町の総人口は38,973人でした。(今回は速報値のため、最終結果とは異なる可能性があります)
● 菰野の水を未来へ
 菰野町の下水道整備は年々進められ、すでに約12700人の方に利用していただいています。 これから供用開始となる地区の皆さんには、順次説明会の開催をさせていただきますが、 下水道は皆さんに利用されて初めてその機能を発揮します。また正しい利用も必要です。 今後ともぜひ下水道事業に対するご理解、ご協力をお願いします
● 消防出初め式
 恒例の消防出初め式が、1月15日にけやきの駐車場で行われました。
● 第1回全国タナゴサミット開催
 個体数が減少し、絶滅が心配されている日本の在来種「タナゴ」を守ろうと、 全国のタナゴ愛好家や町内からの参加者も交えて、タナゴの保護について熱心な討論が交わされました。
● 平成16年度一般会計決算
 平成16年度の町の収支計算についての紹介です。一般会計歳出は約102億円、町民1人当たりに換算すると25万8672円となりました。
● 町の話題
地域防犯活動推進員を委嘱
三重県素人相撲大会2連覇達成(川北相撲部)
農林水産大臣賞を受賞
全国大会出場に大きな力
第5回新春書き初め大会
● 健康のページ
 健康づくりに関する情報を「健康のページ」として掲載しています。今回は「メタボリックシンドロームに気をつけて」です。ウォーキング菰野3月の定例会は、8日(水)に開催予定です。
● 菰野の川シリーズ  10 田口川(最終回)
 川は昔から菰野町を形作り、生活用水や潅漑用水としての利用や、洪水といった自然災害を起こす「畏怖」の対象でもありました。今回は、町内の主要な河川について、その名のおこりやそこで暮らしてきた人と川のかかわりなどについてご紹介してきました。今回が最終回となります。
☆歴史こばなし 第334回
 郷土史研究家 佐々木一さんによるこの町にまつわるお話し。(毎月掲載)
 今回は「横田幸治郎の碑」
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