子どもにとっての家庭と地域
家庭教育のすすめ 6
 家庭教育は子どもたちに説教することではなく、毎日の生活習慣の実践です。
 
 文部科学省では今年度、「早寝早起き朝ごはん」運動として、家庭教育の大切さを全国的に展開、ピーアールしていくことにしています。
家族みんなで食事
 
 仕事の都合で朝早く家を出なければならなかったり、夜勤であったり、帰宅が遅くなったりすることもあるでしょう。また仕事の都合でいつもそういう状態の家庭もあることでしょう。ですから必ずしもいつも家族がそろって団らんの食事というわけにはならない家庭も多いかと思われます。  食事のイラスト
  しかし、それはそれぞれの事情によって家族みんなでの食事ができないのであって、やはり基本はできるだけ家族みんなで食事がとれるよう心がけたいものです。  
  みんなで食卓を囲みながら、学校のこと、クラブのこと、友だちのこと野球やサッカーの話・。そしてお父さん、お母さんは子どもたちの話を聞くだけでなく、それぞれの思い出話にも花を咲かせたいものです。  
  どの家庭でも子どもには、ご飯やおかずを残さないよう注意されていますが、どうしても食べきれなかったご飯やおかずを、お父さんやお母さんが子どもに代わってきれいに食べきってしまうのも、一つのしつけであるとも言われています。  
  何と言っても食事の時間は、家庭にとって最も大切な時間です。明るく楽しい朝ごはん、夕ごはんの時間でありたいものです。

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高齢者の人権
 私たちは、医学の進歩や食生活の向上によって、大変長生きができるようになり、平均寿命が著しく伸びました。その結果、人口の中で高齢者の占める割合が高くなり、社会の高齢化が急速に進んでおり、平成27年(2015)には日本の人口の約4人に1人が65歳以上の高齢者になるといわれています。  
  これに伴って、病気等のために介護を必要としている高齢者に対する介護者の肉体的・心理的虐待、高齢者に対する就業差別、あるいは、高齢者の不動産や預貯金をその家族等が無断で名義変更するなどの、ある意味犯罪ともとれるような経済的虐待といった、高齢者の人権問題が大きな社会問題として注目を集めています。  
  高齢者が多くなったからといって、高齢者をじゃまもの扱いしたり、高齢者を傷つける言葉を使ったりするのはもちろん、高齢者であるというだけで特定の活動ができないと決めつけることは、やはり高齢者を尊重しているとはいえません。  
  高齢者の人権が尊重される社会を確立するためには、人を年齢で決めつけることなく、一人ひとりの多様性を認めあい、すべての人が年齢に関わらず社会を構成する一員として尊ばれ、高齢者が自らの意志に基づいて何事にも自由に参加できることが当たり前の社会を築いていくことが必要です。