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町長雑感

C級グルメ
−食を通した町の活性化−

マコモのひっつみ汁
食育サポーター「まめまめ」の皆さんが、マコモを使った料理「マコモのひっつみ汁」を作っていただいたので、試食しました。今後はこの料理を郷土料理として広めていくそうで、先日の鈴鹿山麓かもしかハーフマラソンで販売されました。
  この季節は、野菜や果物など多くの農産物が収穫されます。一般的には「実りの秋」と言われていますが、旬の食材を味わうことができることと、しのぎ易い気候とが相俟って、食事も一層美味しく感じられます。
 今月23日は「勤労をたっとび、生産を祝い、国民互いに感謝しあう」勤労感謝の日であり、町内各所でも新嘗祭などが行われます。また、3日には恒例の「菰野町産業文化祭」及び「ふるさと味祭り」が開催され、特徴的な食品の販売ブースの前には長蛇の列ができるなど、会場は多くの町民皆さんで賑わいます。さらに、先月18日に開催された「第4回鈴鹿山麓かもしかハーフマラソン」などの参加者の声を聴いていますと、マラソンコースや運営の素晴らしさを指摘されるのはもちろんですが、他にも地域の特産品の販売などに対して高い評価を得ています。
 これらのことは、食というものが、我々の生活になくてはならないものである以上当たり前のことですが、いかに私たちの生活と密接に関わっているかを示していると思います。裏を返せば、食というものに対してもっと敏感になり、何かを試みていくことは、相当な可能性を持っていると言うことができます。
 当町は現在、1)マコモタケを活用した特産品開発、2)菰野かやく飯の普及、3)関取米の試験的栽培、の3つを柱にして食を通した町の活性化を図っています。私はこれらの活動をCulture(文化)、Community(地域)、Continuation(継続)といった意味を含みこんだ「C級グルメ」と称していますが、そこには、食という観点からみて、菰野町に固有のものやつながりが深いものを大切にしながら、町を活性化していきたいという思いを込めています。
 マコモタケ、菰野かやく飯、関取米のいずれもこれからが非常に楽しみな取り組みですし、町民皆さんの参画を促すという観点からも大きな可能性を有しています。徐々に形にして参りたいと思いますので、何かの機会に目に触れることがあれば、興味を持っていただければ幸いです。そのことが食を通した町の活性化につながっていくと確信しております。

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