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菰野の水道

−第1回 菰野の水道って−


 家庭の蛇口をひねると、町内のほとんどの家庭では水道水が出てきます。この水道は町が運営し、皆さんの蛇口まで安全な水を供給することに務めています。この町水道の様々な話を今月から毎月ご紹介します。

水道井戸しくみ
地下水を含む地層を帯水層といい、菰野町の深井戸は13カ所あり、深さ180メートルから300メートルほどの被圧帯水層から取水しています。浅井戸は浅い帯水層から取水していますが、当町ではB&Gグラウンド西の1カ所のみです。

町水道のはじまり
 昭和29年に湯の山地区が水道組合を結成し給水を開始したのがはじまりで、その後、同33年に片倉、同35年に切畑簡易水道が稼動しました。上水道の始まりは、昭和39年に大羽根園や菰野第二区、菰野第三区への給水です。現在では町内のほぼ全域が給水区域に定められ、水道の普及率は99・2%となっています。現在残る未給水区域に水道の布設工事が進められています。

簡易水道と上水道
 簡易水道は、施設が簡易であるという意味ではなく、施設基準、水質基準など、上水道と法的な取り扱いは同じです。簡易水道は、給水人口が101人以上5000人以下の小規模な水道のことをいいます。それに対して上水道は、下水道、工業用水などに対する言葉として、5001人以上の水道事業をいいます。

年間の使用量は約467万立方メートル
 町内で水道を使っている家庭は約1万3400戸、1年間の水道使用量は約467万立方bです。これはナゴヤドームの約2・7倍の容量になります。また1戸あたり1カ月平均29立方b、1日約1立方bの水道が使われています。
 この水道の元となる水源は町内に深井戸が13カ所、浅井戸1カ所、その他に河川の伏流水、三重用水などがあり、全体の約72%が深井戸を原水としています。深井戸とは被圧帯水層から取水する井戸のことで、深さは30b以上のものが多く、600bに及ぶものもあります。当町では180〜300bの深井戸を掘っています。浅井戸は第一帯水層の自由地下水(不圧地下水)、または伏流水を取水する比較的浅い井戸のことで、深さは地層により異なり、およそ7〜10bが一般的ですが、当町の浅井戸の深さは14bです。

水道事業は独立採算制です
 水道事業は「地方公営企業」として経営し、その運営に必要な経費は、原則として企業の経営に伴う収入(水道料金)をもってまかなうよう法律で定められています。これを「独立採算制」といい、事業の運営にあたっては、水道本来の目的である公共の福祉を増進するとともに、企業の経済性を発揮することが求められています。

水道課 TEL 391- 1132




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