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平成29年度当初予算
建設中の新名神高速道路
総額255億円 一般会計132億円

成29年度当初予算として、総額約255億円が3月の菰野町議会定例会に提案されました。一般会計の予算は約132億円で、前年度の予算と比較して4・6%の減となりました。ここでは、石原町長が議会で話した一般会計の提案説明と主要事業等をご紹介します。
 
50年、100年先を見据えて
町長提案説明(抜粋)予算編成の基本的な考え方
建設中の(仮称)湯の山大橋
建設中の(仮称)湯の山大橋

 平成29年度は、第5次菰野町総合計画、第3次推進計画の初年度となる予算として、基本構想に掲げるまちの将来像である『自然の中に人々が集う、笑顔と活力のまち 菰野』の実現に向け、事業を着実に遂行していくものであります。
 平成29年度の予算編成に際し、平成28年度、「先の1年」を顧みますと、年度当初に熊本地震が発生し、本町においても「菰野町平成28年熊本地震支援本部」を立ち上げ、災害発生直後から緊急物資の提供や職員の派遣を行うなど、基礎自治体として全力で被災地支援を行ってまいりました。
 また、8月末には東北地方に上陸した台風10号に伴う大雨により岩手県や北海道を中心に広い範囲で甚大な被害が発生するなど、改めて自然の猛威を痛感するとともに、切迫する巨大災害への対応の重要性を再認識したところであります。
 次に、平成30年度、「次の1年」に目を向けますと、町内においては新名神高速道路のインターチェンジの設置や湯の山温泉街と鈴鹿スカイラインを結ぶ(仮称)湯の山大橋の架橋、周辺においては東海環状自動車道西回りの整備が進められるなど、道路ネットワークが充実してまいります。
 これに伴う人や物の流れの大きな変化に対し、時宜を得た取組を展開することにより、私たちのまちは更なる発展が可能になるものであります。
 平成29年度、「この1年」の予算編成でありますが、全国的に人口減少、少子高齢化という人口オーナス期の社会が到来し、その傾向があるのは本町も例外ではありません。
 しかし、その一方で、菰野町及び三重県北部は日本の他地域に比べ、発展、成長の面で優位性を有していることから、少子高齢社会への対応と成長、発展の両面のバランスを取りながら、限られた財源の中で、基礎自治体として、できることを見極め、新名神高速道路の町内インターチェンジの設置による効果を最大限引き出すなど、持続可能なまちづくりを行うものであります。
 50年、100年という長期の時間軸の中においても極めて大きなインパクトとなる新名神高速道路の町内インターチェンジの設置を控え、「この1年」を「先の1年」と「次の1年」とを繋ぐという短期の時間軸の中で捉えるに止めず、50年、100年先を見据えた長期の時間軸の中で、後代に顧みるとき「この1年」に為すべきことを為し、このまちを次世代へと引き継いでいくものであります。
 以上の考えにより予算編成に臨み、平成29年度の予算は、第5次総合計画基本構想に掲げるまちの将来像の実現に向け、町民の安全安心の確保に最重点を置き、基礎自治体の立場から地方を創造していく予算として編成いたしました。

歳 入
歳入のPOINT
歳 出
歳出のPOINT
予算総額 254億9,525万円

町民一人あたりの歳出額(一般会計)

平成29年度に注目の予算をご紹介

平成29年度に注目の予算をご紹介

注目の予算をPICK UP

インフルエンザワクチン接種

流行性耳下腺炎と季節性インフルエンザワクチン接種費用の一部を助成することにより接種率の向上を図り、流行性耳下腺炎と季節性インフルエンザの予防と罹患時の症状を軽減するとともに、集団免疫の維持により感染症の流行を予防し、子どもの健やかな成長を支援します。

インフルエンザワクチン接種


粗大廃棄物収集運搬等事業
(環境課)

高齢者等要支援者で構成される世帯を対象に処理困難な粗大廃棄物の収集運搬等を有料で行い、処理負担の軽減を図ります。

北部子育て支援拠点施設整備事業
(子ども家庭課)

朝上地区における幼保一体化園開設後の朝上幼稚園園舎を町北部における子育て支援の拠点となる施設として活用するために改修を行います。

農福連携施設整備事業
(健康福祉課、観光産業課)

障がい者の一般就労の雇用率は依然として低い状況にあり、一方で農業分野においては後継者不足や耕作放棄地の増加等の問題が顕在化しています。農業と福祉という異なる分野が連携し(農福連携)、障がい者の雇用推進や地域社会での理解促進とともに、農業従事者不足の解消や農地の環境保全を図るべく、農福連携施設整備に係る基本計画を策定します。

郷土資料館建設事業
(教育課)

町図書館2階郷土資料コーナーにある資料を保管・管理し、郷土の歴史や民俗に関する学習の拠点とすることを目的に、郷土資料館を建設する候補地の選定等を行います。

IC周辺土地利用計画策定等事業
 (都市整備課)

地権者の意向調査を踏まえ、新名神高速道路(仮称)菰野IC(インターチェンジ)周辺の土地区画整理事業に係る組合設立に向けての組合設立準備会を立ち上げ、土地区画整理の事業化を進めます。

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