インターハイ登山大会が開催 ‐自分と仲間を信じて挑む高校生の熱い5日間‐ 頂点を目指して全国各地から高校生が菰野町に集結

 平成30年度全国高等学校総合体育大会(インターハイ)「2018 彩る感動 東海総体」が7月26日から8月20日までの期間に開催され、その登山大会が菰野町で8月3日から5日間にわたり行われました。
 各都道府県で行われた予選を勝ち抜いた男女合わせて94チームが大会の舞台である菰野町を訪れ、その技量を競い合いました。
 競技期間中は晴天が続きましたが、連日の猛暑による熱中症が懸念されたため、登山コースが当日に一部変更されるなど、選手たちの普段の訓練で培われた技量がより試される大会となりました。

 町民センターで行われた開会式では菰野高校の増田紘也さんが「ようこそ三重、菰野町、そして鈴鹿の山々へ」と歓迎の言葉を述べ、三重県代表である四日市工業高校の奥山裕矢さんと神戸高校の田辺夏子さんによる選手宣誓で大会は華々しくスタートしました。
 競技は1チーム4人で行われ、①行動(体力、歩行技術)、②生活技術(装備、テント設営と撤収、炊事)、③知識(天気図、自然観察や救急および気象に関する課題テスト、計画書、行動記録)、④読図技術、⑤マナー、自然保護といった項目を100点満点で審査し、その優劣を競います。審査は4日間実施され、大会期間中は幕営地である三重県民の森に設営したテントで過ごします。
 大会には、地元の菰野高校の生徒や町内の方々がスタッフとして参加しており、競技を終えた選手に「お疲れ様でした」とねぎらいの声をかける場面も見られました。
 競技の結果、男子は広島県の修道高校、女子は山口県の防府高校が見事に優勝を果たしました。表彰後には次回開催地である宮崎県に引き継ぎが行われ、高校生の熱い戦いは幕を閉じました。閉会式終了後には選手たちは互いの健闘をたたえ合い、記念撮影をするなど、最後まで大会を楽しんでいる様子でした。

全国高等学校総合体育大会(インターハイ) 登山大会 頂点を目指して全国各地から高校生が菰野町に集結
開会式に緊張した表情で集まった選手たち 歓迎の言葉を述べた増田さん 選手宣誓の様子 競技期間中に三重県民の森で寝泊りをする様子
衛生面や栄養面が重要となる炊事審査 緊張感が漂う中登山行動へ臨む選手たち 隊列を乱さないよう険しい道を進む様子
競技の合間に選手たちが出身地の紹介などを行う交流会 運営スタッフが選手にドリンクを手渡す様子
制限時間内に設営作業を行うテント設営審査 御在所岳の自然を満喫する選手たち 次回開催地の宮崎県への引き継ぎ
優勝を果たした修道高校(後列男子)と防府高校(前列女子)
 
All Rights Reserved.Copyright(c) Komono Town
各ページの記事、画像等の無断転載を禁じます。