通安全を題材にした作文コンクールの表彰式が、9月30日に役場本庁で行われ、菰野町長賞に選ばれた藤波華菜さんが入賞者を代表して作品を発表しました。このコンクールは、夏休みを利用して町内の小中学生を対象に募集したもので、696人から作品が寄せられました。

たくさんの人の支え

作文コンクール入賞者

 4月に私の弟が入学し、副班長の私と一緒に登校しています。ルールを理解していなかった弟は一番前の班長を抜かしたりお喋りして私の注意を聞いてくれず困ってしまいました。母に相談したら母は、「何で班長と副班長が前と後ろにいるのかわかる?」と、弟に聞きました。
そして、「登校班のみんなを事故がないよう安全に登校するため前と後ろにいるんだよ。車が来たら早くに気付いて声をかけたりする大事な役割だから、お喋りしてたら聞こえないし、みんなが危険な目にあうんだよ。」と、言いました。
 家から学校が近いので、私は気付かなかったけれど、入学してから今まで班長副班長の上級生がいろんなことに気をつけてくれていたり、近所の人がセーフティボランティアとして見守りや声かけをしてくださっているので安全に登校できていたんだなぁと思いました。
 私は事故をあまり見かけたことがないし、事故にあいそうになったこともありません。それは私が気をつけているからだけではなくいろんな人がいるから安全だったのではないかと思いました。
 この前、家の前の道路を工事していて、終わると道路が新しくなっていました。
 町のお祭りに行った時、パトカーや白バイが展示してあって、おまわりさんが仕事を教えてくれました。
 一昨年の夏休み、高速道路点検隊というイベントに参加しました。雪がたくさん降った時、道路が凍って危険なため雪をどける除雪車や高速道路のパトロールや事故が起こった時に駆けつけるパトロールカーにも乗せてもらいました。
 高所作業車にも乗せてもらいました。この車は人が何人も乗れる大きなカゴをはしごで高いところまで上げることができます。そして高速道路をトンカチで叩いて道路を点検しました。下にいた人がとても小さく見えて少し怖かったです。たくさん高速道路があるのに、手作業でトンカチの音を聞いて点検してとても大変な仕事だなぁと思いました。
 イベントに参加して、みんなの交通安全を守るためにはいろんな仕事の人がいて、交通安全の大切さをたくさん教えてくれました。
 また、私の知らないところでも毎日いろんな人がみんなが安全に暮らせるように支えてくれていたことに気付きました。安全な生活が当たり前なことではなく、何も起こらないことは、たくさんの人のおかげということに感謝して、私も副班長として、これからもみんなが安全に登校できるように声かけをしていきたいと思いました。

 
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