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町長雑感

町民参画を促す各種協定の活用

−菰野町と他団体との関わりをまちづくりに活かす−

菰野町は多くの団体や組織と多様な協定を締結していることをご存じ方も多いと思います。恐らく、皆さんの頭の中には、大規模災害が発生した際の災害時相互応援協定が真っ先に頭に思い浮かぶのではないでしょうか?私自身もまずもって、基礎自治体の果たす役割である町民の生命財産を守るという観点から言いましても、災害に関わる協定は最重要なものであると考えています。具体的に申し上げますと、基礎自治体同士では、東日本大震災や大規模水害の際に菰野町が復旧支援のために職員を派遣したことを契機に、新潟県三条市及び茨城県東海村と災害時相互応援協定を締結しています(同様に、それぞれの社会福祉協議会同士も協定を締結しています)。また、災害時の生活物資の不足を補うために、 町内の流通販売事業者などとの災害時における物資供給の協力に関する協定や道路や上下水道などの生活インフラを復旧するために土木、建築や水道などの町内事業者と災害時における応急対策業務に関する協定などを締結しています。

また昨年2月には、保健福祉の分野において、全国健康保険協会三重支部と健康診断の結果や受診歴などの町民の医療関係データを共有して、町民の健康づくりに活用するための事業連携協定を締結しています。

さらに昨年8月には、観光や農業、多文化共生、社会教育分野など幅広い分野において、名古屋外国語大学と包括的連携に関する協定を締結しています。この協定は、単に大学の人的及び知的財産を自治体が一方的に活用するだけでなく、我々自治体側も大学教育への寄与を通じて社会貢献していく双方向の取組になることを期待しています。今年3月には、学長でありロシア文学の専門家の亀山郁夫さんにお越し頂き、趣向を凝らした映画鑑賞会を開催する予定です。

それぞれの協定の町政に果たすべき役割は異なっていることから、その運用についても自ずと異なってきますが、協定の趣旨から町民皆さんの参画可能な協定については、積極的な運用を図って参りたいと思います。

名古屋外国語大学と包括的連携に関する協定
名古屋外国語大学と包括的連携に関する協定


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