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町長雑感

知力、体力、チームワークの登山競技

−来年の高校総体登山競技は菰野町で開催予定−

先月8月3日に山形県の蔵王山系および月山において開催された平成29年度全国高等学校総合体育大会(=インターハイ)登山大会(第61回全国高等学校登山大会)の閉会式に出席しました。

 なぜ、菰野町長が高校生のスポーツ大会であるインターハイ登山大会の閉会式に出席したのかと言いますと、来年の同大会が菰野町で開催予定となっているため、大会で使用する国旗や大会旗などを受け取りに赴いたからです。

 インターハイの登山競技は、選手4名と監督1名からの5名で編成されますが、監督は夕食時のみの行動を共にするだけで、基本的には4名の選手がチームとしての意思決定をします。意外と思われるかもしれませんが、登山競技は、単に山道を移動するだけではなく、天気図、自然、気象および救急の4項目に関する知識審査があり、知力が競技対象となっています。それに加えて、皆さんが想像するような登山行動があり、さらに、食事の用意などを審査する炊事審査や宿営するためのテント設営や撤収の審査もあり、団体行動や規律が問われる競技でもあります。

 また、野球やサッカー、陸上、ハンドボールなどの他の競技とは異なり、広範囲な山中が競技場となるため、登山コースの安全管理や自然災害への備えもしなければならず、選手のみならず、登山競技の関係者だけでなく、自衛隊や警察、消防など相当多くの関係者が必要となります。

 平成29年6月に立ち上げた全国高校総体菰野町実行委員会を中心として、来年の夏に向けてしっかりとした準備を行い、安全安心の観点からも万全の体制で選手や関係者をお迎えしようと考えています。開催するからには、菰野町の自然をしっかりと体感してもらえるように、取り組んで参りますので、町民皆さんにおかれましても、ご理解ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

山形県でのインターハイ登山大会閉会式の様子
山形県でのインターハイ登山大会閉会式の様子


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