広報こものトップ >> 特集


通安全を題材にした作文コンクールの入賞者7人の表彰式が、9月20日に役場本庁で行われ、菰野町長賞に選ばれた近藤瑞季さん(菰野中1年)が入賞者を代表して作品を発表しました。このコンクールは、夏休みを利用して町内の小中学生を対象に募集したもので、781人から作品が寄せられました。

見守りボランティアさん   菰野中学校 一年 近藤 瑞季

 私は中学生になり、見守りボランティアさんや、通学路で挨拶をしてくださる地域の方々への感謝の気持ちが以前より大きくなりました。
 そのような気持ちになった出来事があります。中学校に入学して自転車通学に慣れた頃の事です。前日寝るのが遅く、朝からボーっとしていました。そのため横断歩道で安全確認をおこたり、車にぶつかりそうになりました。車の人がブレーキを踏んでくれたため、事故になりませんでしたが、とても怖い思いをしました。この出来事の後、今までどうして毎日安全に通学できていたのだろうと考えました。
 小学生の時は、通学路には沢山の見守りボランティアさんが私たちを見守ってくださっていました。学校までそれほど長い距離を歩いているわけではありませんが、いろんな場所に見守りの方がみえました。歩道橋の見守りの方は、私たちが階段で滑らないか、安全に上り下りしているか、見守ってくださっていました。横断歩道の見守りの方は、私たちと一緒に車の確認をしてくれたり、車が渋滞しないように誘導してくれたりしていました。
 そのおかげで私たちはけがをせずに安全に登校することができました。私の家族も見守り活動をすることがあったので分かるのですが、大人の人は仕事などやる事が沢山あるのに、朝早くから見守り活動をするのはとても大変です。しかし、その方々は、毎日暑い日も寒い雪の日でも登校を見守ってくださいました。
 小学生の頃の私は、見守りをしてもらうことを当たり前の事のように思っていました。しかし、安心安全に毎日登校できていたのは、多くの方に見守ってもらっていたおかげだと気がつき、心から感謝したくなりました。
 私は、見守りボランティアさんのおかげでいろんな事を学ぶ事が出来ました。横断歩道では左右を見て車が来ていないか必ず確認する。曲がり角では、車が見えにくくぶつかる可能性が高いので、まず車が来ていないか確認してから進む。私たちが渡れるように車が止まってくれた時には、頭を下げるなどして感謝の気持ちを伝える。このような事は今では当たり前のようにしていますが、思い出してみれば、どれも見守りボランティアさんが教えてくださった事です。この学んだ事をこれからの私につなげていく必要があります。
 私は中学生になり大人になる第一歩を進みました。自分自身で、周りの安全確認をしなければいけません。慌てていたり急いでいたりすると、つい危ない行動をしてしまいます。しかし、そんな一瞬の気のゆるみが大きな事故につながるかもしれません。これからも通学路で見守ってくださる地域の方々に感謝をし、教えてもらった事を忘れず、毎日安全に登下校していきたいと思います。

All Rights Reserved.Copyright(c) Komono Town
各ページの記事、画像等の無断転載を禁じます。