第2回菰野町手づくり民話絵本コンクールの入賞作品が決定

おとなの部で最優秀賞を受賞したミトさだのさん(写真中央)
第2回菰野町手づくり民話絵本コンクールの入賞作品が決定

 民話を絵本化することで多世代の方が菰野町の民話を楽しみ、町外の方が興味を持つきっかけづくりを目的に第2回菰野町手づくり民話絵本コンクール2017が開催されました。今回の題材は「鹿の湯」で、1月21日には、けやきホールで表彰式が行われました。小学生以下を対象としたこどもの部では水谷伊織さんの「しかの湯はまほうの湯」が、中学生以上を対象としたおとなの部ではミトさだのさん(文)、ちょうかさん(絵)の「鹿恩泉」がそれぞれ最優秀賞に選ばれました。
 ミトさだのさん、ちょうかさんの作品は製本化されており、菰野町スポーツ・文化振興会(菰野町町民センター1階)で購入することができます。


次回のテーマは・・・

こもの昔話:「五郎兵衛地蔵」
 むかし、むかし、五郎兵衛という正直な百姓がおってな、五郎兵衛さんには大事なひとり息子があった。その息子が、ある夏はやりの病気にかかって寝込み苦しんだ。心配した五郎兵衛は日頃信じていたこの地蔵さんに息子のからだの具合がよくなるよう、一生けんめいに願い、祈った。願いが通じたのか、重い病もじんわりだんだんとなおり、元通り元気になり、やがて嫁をもらい、家をついでくれた。
 そこで、五郎兵衛は家を息子にゆずり、自分が信心する地蔵さんのそばに、雨風をしのぐだけの小屋を建て、ここにひとり住みついて、お守りしたそうじゃ。それから人はこの五郎兵衛さんの名を取って「五郎兵衛地蔵」というようになったということじゃ。

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菰野町スポーツ・文化振興会
TEL394-3930 FAX394-1517


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