平成30年度 当初予算 総額251億円 一般会計128億円

基礎自治体として果たすべき役割

成30年度当初予算として、総額約251億円が3月の菰野町議会定例会に提案されました。一般会計の予算は約128億円で、前年度の予算と比較して3・1%の減となりました。ここでは一般会計の主要事業等をご紹介します。

地域活性化と更なる発展へ  持続可能なまちづくり

 平成30年度の予算編成に当たり、第5次菰野町総合計画基本構想に掲げるまちの将来像である『自然の中に人々が集う、笑顔と活力のまち 菰野』の実現に向け、各種事業を着実に実行していきます。
 本町においては、町民の皆さんのご理解をいただきながら、東日本大震災の発災直後から、緊急消防援助隊三重県隊に係る消防職員や避難所運営支援、保健師による避難者の健康管理、下水道復旧等のため、職員を派遣するほか、災害時用に備蓄する毛布や非常食等の支援物資を被災地へ届けてきました。
 また、中長期的な支援として、平成24年度から現在まで、被災自治体での復興支援業務のために職員を派遣し、本年度においても被災自治体の要請に応えて職員を派遣するなど、被災地の必要に応じた支援を基礎自治体として行っています。
 今世紀半ばまでの発生が懸念される南海トラフ地震は、本町域においても甚大な被害が及ぶことが予想され、避難所施設に係る対策等の取組のほか、災害時における相互応援協定等により、基礎自治体同士が連携を図るなど、平時から大規模災害に備える必要があります。
 本年度は、湯の山温泉開湯1300年や萬古焼の創始者である沼波弄山(ぬなみろうざん)の生誕300年を迎える記念すべき年であり、本町の象徴である御在所岳を一角とする鈴鹿山脈においても鈴鹿国定公園指定50周年を迎える節目の年度です。
 そして、町内では新名神高速道路の供用開始や町内インターチェンジが設置されるほか、湯の山温泉街と鈴鹿スカイラインを結ぶ湯の山かもしか大橋が供用開始となります。また、周辺では国道1号北勢バイパスや東海環状自動車道西回りの整備が進むなど、道路交通網が充実する年度です。
 本町の地域活性化と更なる発展に向けて極めて重要な年であることから、絶好の機会を見逃すことなく、地域活性化を促し、ストック効果の最大化を図る事業を展開し、持続可能なまちづくりに取り組みます。
 以上から、平成30年度の予算を編成し、基礎自治体として果たすべき役割を見極め、各種の事業を展開していきます。

菰野の風景
 
歳入&歳出のPOINT
歳入のPOINT

 歳入全体における自主財源は、前年度の清掃センター整備事業や千種地区コミュニティセンター整備事業に係る基金繰入金の減少等により、前年度比6,461万円、0.9%減の73 億8,179 万円を計上しています。
 また、依存財源は、前年度の清掃センター整備事業に係る町債の減少等により、前年度比3億4,538万円、6%減の54億2,820万円を計上しています。
歳入全体に占める割合は、自主財源が57.6%、依存財源が42.4%です。

歳出のPOINT

 性質別における義務的経費は、障害者自立支援給付費等の扶助費の増加および公債費の増加等により、前年度比1億5,469万円、3%増の52億5,069万円を計上しています。投資的経費は、B&G海洋センター西側グラウンド改修事業や小学校および中学校大規模改造事業等がありますが、前年度の清掃センター整備事業や中学校エアコン整備事業の減少等により、前年度比7億3,065万円、30.2%減の16億8,960万円を計上しています。その他の経費は、水道事業会計におけるライフライン機能強化事業に係る出資金や下水道事業会計に対する繰出金の増加等により、前年度比1億6,596万円、2.9%増の58億6,969万円を計上しています。

歳出のPOINT


町民一人あたりの歳出額(一般会計) 町民一人あたりの歳出額(一般会計)
 
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