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町長雑感

8年間を振り返る

−「広報こもの」700号に思う−

昭和31年から発刊されている「広報こもの」(前身は「菰野公民館報」)が、今号で700号となりました。600号の節目を迎えた際に、拙稿で、「広報こもの」には、1)町内外に向けての菰野町の情報発信、2)予算や決算をはじめとし、介護や医療、上下水道や都市計画、廃棄物処理など広範多岐に亘る行政情報の提供、3)特筆すべき町民皆さんの活動や各種イベントなどの紹介、4)これらの情報を菰野町の記録として残していく機能の4つの役割があると述べました。
 その600号は、およそ8年前の平成22年(2010年)8月号でした。当時の状況を振り返ってみますと、平成20年(2008年)9月に世界的規模での金融危機(リーマン・ショック)が発生し、地域経済も雇用環境の悪化などの課題を抱えていました。また、平成21年(2009年)9月に当時の民主党を中心とする政権が発足したものの、およそ9か月後の平成22年(2010年)6月には首相が交代することとなり、政治状況も不透明な状況でした。そんな中、平成23年(2011年)3月には、未曾有の大災害である東日本大震災が発生し、地震、津波、原子力発電所の事故により、安全安心に対する国民の関心は高まりました。その後、平成24年(2012年)12月には、再び、自由民主党や公明党を中心とする政権への交代がなされました。
 菰野町としては、この間、基礎自治体としての役割を意識しつつ、以上のような経済や社会の大きな変化に対応して参りました。例えば、現在も継続している石巻市の復興支援のための職員派遣や湯の山かもしか大橋や一般国道477号四日市湯の山道路、新名神高速道路に関する他の市町との連携による、国や三重県に対する建設促進に向けた働きかけの継続などです。
 600号の拙稿でも申し上げましたが、小さな積み重ねの結果が、現在の菰野町を形作っていると改めて認識しました。約8年後に迎える800号の時の菰野町がどんな姿になっているのか、皆さんも想像してみて下さい。

広報こもの 700号に思う

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