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私が大学進学を機に平成3年に菰野町を出たときから、菰野町の公共交通は大きく変わりました。平成3年までは三重交通バスが走り、保育園への通園に私も使っていました。無人駅は大羽根園駅だけだったように思います。そして、現在はほとんどの交通事業者がタクシーやバス事業から撤退し、湯の山温泉駅以外の町内の駅は全て無人駅となっています。平成3年から人口が1万人は増えているのにもかかわらず…です。この原因は、自家用車が一家に一台から一人一台になったことと無縁ではないように思えます。

ただ、このことが地域の公共交通を衰退させ、自家用車を運転できない方の移動手段がますます不便になるという循環を生み出しているように感じます。

Theme 18 地域でつくる公共交通

私自身ものりあいタクシーで出かけ、コミュニティバスで帰ってくる利用法を実践してみましたが、特に不便なことを感じることもなく、安価な金額で満足することができました。皆さんも一度利用していただくと、自家用車がなくとも町内を移動できることや現状の公共交通を乗り継ぐ際の課題などが見えてくるかもしれません。まずは、利用いただいて、さらに便利な公共交通とするために地域で作り上げていくことが大切になってきます。

今月号の特集でも紹介しましたが、今後も公共交通がより充実するよう菰野町も頑張りますので、皆さんも積極的な公共交通の利用をお願いします。使えばもっと便利になります!


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