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今回は、菰野町の財政や行政運営に関するお話です。

当町はもともと町税などの自前の収入だけで資金を賄うことはできず、国からの交付金や国、県からの補助金などを受けて運営しています。また、戦後の高度成長期には、人口が増え、経済も急速に発展していましたから、町の収入も増えていく見込みがありました。しかし、今後は収入が直ちに増加する見込みはなく、むしろ減少する可能性が高いといえます。にもかかわらず、歳出は高度成長期に比べ、はるかに増大しています。皆さんの家計でもそうですが、給料がカットされ、収入が減るのに今までどおりの生活を続けることはとても難しいでしょう。

Theme 24 いつまでも住みよい町へ

私は、当町が今後見込まれる収入に見合った行政運営ができるよう、行財政の体質改善、町の「再生」が必要であると考えています。

具体的には、事業の遂行を円滑にし、皆さんの負担を軽減するため、各課が連携を図りやすい環境づくりに取り組んでまいります。特に支出を控えめにしながら住民サービスを充実させるには、知恵と工夫が必要です。また、上司からの命令や部下からの声が循環する風通しのよい組織づくりも重要であると考えております。歳入歳出予算策定の過程の見直しや行政組織の見直し等を通じて、より効率的な行財政運営を目指します。

このような体質改善を実現するには、何よりも町民の皆さんの深いご理解が必要となります。今後も丁寧な説明を心がけていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


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