ワクチン接種は自身の判断で

型コロナウイルスのワクチン接種が日本でも2月17日から始まり、65歳以上の高齢者への優先接種も4月12日から始まる予定です。現在、日本で接種が進められているワクチンの有効性は高く認められている一方で、接種後に腕の痛みや疲労感、頭痛を訴える方もおり、急性のアレルギー反応「アナフィラキシー」を発症する例もごくわずかですが確認されています。
 新型コロナウイルスに感染した場合、仕事や学校を長期間休まなければならず、高齢者は死亡や重症化の可能性が高くなります。また、感染後の後遺症に関しても嗅覚の異常や息苦しさ、脱毛などが報告されています。接種自体に費用の負担はないワクチンですが、接種によるリスクと感染によるリスクを自身でよく検討した上で、ワクチン接種の判断をしていただきたいと思います。

まだ安心はできない感染症対策

府が進めるワクチン接種の無料期間は令和4年2月末までとされ、国民全員への接種が完了する時期も明らかにはなっていません。また、ワクチンを接種したからと言って発症確率が0%になるわけではなく、病気などの理由でワクチンを接種できない方もいます。そのため、引き続き社会全体で感染拡大を防いでいく必要があります。国民の多くがウイルスに対して免疫を持つ「集団免疫」の状態に近づけば、これまでの「日常」を取り戻せる可能性はあります。それまで、もうしばらく感染症対策が求められます。

 
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