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郷土史・風俗 第99回

郷土史・風俗
湯の山線の歴史 その2

 牛車で四日市港から運搬された軽便機関車は、旧役場本庁(現菰野地区コミュニティセンター)南の広い場所で下ろされ、道端で組み立てられました。また、湯の山の神明橋終点までの敷設資材も全てここで荷下ろしされました。

 明治45年(1912年)6月、菰野~湯の山間で敷設に着手し、2か月後の大正元年(1912年)8月17日、明治天皇の喪中であったため、一部の関係者のみでの開催となりましたが、菰野停車場の敷地で起工式が開かれました。同11月末、湯の山~金渓川間の線路を竣工し、翌年1月には最大の難工事であった金渓川橋梁も完成し、大正2年(1913年)6月1日に川島村~湯の山間で汽車が走り、営業を開始しました。

郷土史・風俗の画像
▲中菰野駅を出発して走る近鉄湯の山線
写真撮影辻 隆司さん
(町芸術文化協会写真部会 千草)

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